卒業生特集
Bakery 25 ベーカリー25
鈴木 健之さん/扶美子さん
鈴木 健之さん 武蔵野調理師専門学校 調理師科(1999年卒)静岡県沼津市立沼津高等学校出身
鈴木 扶美子さん(旧姓 永原) 武蔵野栄養専門学校 栄養科(2000年卒)埼玉県立鴻巣高等学校出身
今回は、Bakery 25のオープン日(2014年8月25日)と、オープン後1ヶ月のお店を取材させて頂きました。
なんとご夫婦が武蔵野調理師専門学校と武蔵野栄養専門学校の卒業生だったと知ったのは、取材した当日!
PRESS的には、とんだサプライズでした。
8月25日のオープン当日には、お客さまもひっきりなし。
鈴木さんもパンづくりに嬉しい悲鳴のような…
なのでお客さまにインタビュー
「いつも通る路に、新しくパン屋さんが出来ると知り、オープン日にきました。とても期待していますし、今日は子どもも連れて買いにきました!かわいいお店ですね ^^」
次々とたくさんのお客さまが並んで購入していました。
Q.武蔵野調理師専門学校へ進学を決めた理由きっかけ
A.知人が武蔵野調理師専門学校在学していたことと、もともとパン屋さんになりたいと考えていました。
調理を全般的に学びたいと考えていたところ、武蔵野には基本を学んだ後に、それぞれの専門コース(日本・中国・西洋・製菓製パン)を選択できることを知り、とても魅力を感じました。
Q.在学中の印象に残っていること・役立っていること
A.やはり講師陣ですね。第一戦で活躍している有名なシェフが指導に来ています。
また御殿場研修での思い出も楽しい思い出です。厳しかったけどとても良い思い出になってます。
イベントでは学園祭は制作をすることなどとても辛かった記憶ですね(笑)
Q.今後の目標など
A.自分自身でお店を経営することや、この業界はとても厳しいことも知っていましたが、その部分をしっかり認識した上でオープンしました。
タイミング的には家族(子ども)が落ち着いてきましたので。
オープン当初はとてもバタバタしていました。
商品が売れるのはとても嬉しいことですが、人手のことも含め作りきれずに限界を感じていました。
ですが最近では自分のペースで作ることができるようになりましたし、リピーターさんも増え実感を感じます。
また自分の作りたいパンを制作できるようになりました。
まだ試作の物もありますが、武蔵野調理師専門学校の同期の、橋本さん(沼津301餃子 オーナー)との共同開発も計画しています。
これからますます楽しみな、鈴木さん。
「これからは固定客がついてできるだけ長く続けていきたいですし、地元の人たちに受け入れてもらえるように地道に努力します!」
と力強くコメントしてくれました。
奥様とご一緒に楽しみながら運営していって欲しいと思います。(PRESS)